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仮想コンソールの切り替えで画面が乱れる

July 24, 2020

普段は Linux デスクトップを使用しているため、 Linux の仮想コンソールを使うことは少ないのですが、 時々使用します。そういうとき、大抵は screen などの マルチプレクサを使うことが多いですが、 Ctrl+Alt+F1-6 を使って仮想コンソールを切り替えることも 時々あります。

こういった切り替えがカーネルでどのように扱われているのか までは調べていないのですが、Intel Graphics 620 を搭載した ノート PC でこの切り替えをしていると、eDP で接続された 内蔵ディスプレイが固まってしまう現象に遭遇しました。

Intel Graphics 620 を搭載している他のノート PC では この現象は起きないようなので、他の部分が原因なのかもしれませんが、 検索してみても同じような症状は見かけませんでした。

スリープに入ったり再起動すると一応は復旧するため、 とりあえずの使用は問題ないのですが、画面が暗いとチラついたり するようになってしまっており、ハードウェアへのダメージが心配に なっています。

Windows で再現できれば修理依頼をしようと思っているのですが、 今のところどうも Linux 側の問題のような気がしています……。