Git に git サブコマンドを追加してみました
April 17, 2020
私はよくシェルに git
と打ち込んでから行う操作を考えて、その後再度 git
と入力してしまう
傾向にあります。git git status
を実行するのはほぼ癖といってもいいかもしれません。
よく知られているように、git にはカスタマイズ可能なサブコマンド機能があります。
任意の実行ファイルを起動することも可能です。そこで、この機能を使って git git
に
対処してみようと思いました。
git config --global alias.git '!git'
上記を実行すると、git
の後に git
が何回続いても正常に(?)コマンドが実行されるようになります。
これで git git status
などと打ってエラーになることもなくなりました。
さて、git git
でエラーになる問題は解決したわけですが、新たに別の問題が出てきました。
それは……このページが git git
になっていることです……。
不思議なことにこの alias を設定した後は git git
と打つことも減ったような気がします。
せっかく設定したんですけどね……。