GnuPGのssh-agentエミュレータを使ってみました
January 10, 2020
今まではあまり気にしていなかったのですが、gh-pages のデプロイ時に2回パスフレーズを聞かれるのが さすがに気になってしまい、 ssh-agent を使うことにしました。
前に何度か使っていたような記憶があるのですが、システム自体をあまり理解していなかったのもあり、 今の環境をセットアップするときには有効にしていませんでした。
設定
基本的にはGnuPG - ArchWiki に従うだけです。
~/.pam_environment
で SSH_AUTH_SOCK
の設定をして、Xorg で使う場合は TTY の設定をします。
感想
ssh-agent と変わらずパスフレーズのキャッシュなどは普通に便利なのですが、 gpg-agent は内部で ssh-key を gpg-key としてインポートしていそうな感じですね。(追って調査します)
gpg-key で ssh することも可能なので、行く行くは gpg-key にまとめてしまおうかなと思っています。